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私を年収2,600万円に導いたハイクラス転職サイト【厳選まとめ】

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私はこれまで4回ほど転職を経験してきているのですが、そのうち3回はヘッドハンターと呼ばれる転職エージェントを介してキャリアアップのチャンスを得て、年収2,000万円を超えるところまでたどり着きました。

本日は、そんな私が実際に使った転職サイトの中で、「年収を1,000万円、1,500万円、 2,000万円と、どんどん上げていきたい方向け」のハイクラス転職サイトを厳選してご紹介します。

ハイクラス転職サイトを利用すべき理由

最初に、ハイクラス転職サイトを私が利用すべきと思う理由を解説します。

私は、上記の通り、3回は転職エージェントを介した転職ですが、1回は直接応募により転職をしています。その経験から言えることは、転職サイトには早めに登録しておいた方が有利、ということです。

最適なポジションを効率よくみつけることができる

人材市場は、「市場」と呼ばれている通り、そこにはマーケットの原理が存在します。すなわち、自分に合ったポジションというのは、経歴や能力などにより自然と一定の企業の一定のポジションに限られてきます。

そして、自分にあったポジションを自ら探すことは非常に非効率です。なぜなら、あなたが特別なスキルなどを有している場合を除き、多くの場合あなたは売り手であり、かつ、どこにいつフィットする買い手が現れるか情報をもっていないからです。

少し幼稚な例えですが、あなたは選ばれる立場であるトマトなのですが、トマトであるあなたは誰が今晩トマトを欲しているか知ることは難しいわけです。自ら探すことは、1件1件歩いて今晩トマトを食べたいか聞いて回っているようなものです。

それに対して、転職えージェンに登録しておくことは、あなたをスーパーマーケットの棚に陳列することであり、トマトが食べたいという人は生鮮品コーナーに自ら向かってきてあなたは何もせずに買ってもらえます。(もちろん、不味くなさそうに見えるよう自分が磨かれており、アピールする必要はありますが、自分から探しにいくよりは圧倒的に楽なことが理解できるかと思います。。)

もちろん、どうしてもこの企業で働きたいと思って、例えばスキルのあるエンジニアがその企業向けの製品を独自に開発してSNS上で声がかかる、みたいなストーリーも耳にしなくはないですが、非常に少ない事例でしょう。直接手の込んだアプローチをできる数は限られてくるので、効率は良くはありません。

書類審査を通過する可能性が上がる

私自身、効率がよくないとわかりながら直接企業の採用ページから応募することも何度も行なっています。

そして、直接応募した後に音沙汰がなく諦めていた頃に、転職エージェントに同様のポジションを紹介されたことが何回かあるのですが、転職エージェント経由で応募すると「面接まで、スグたどり着く」ことが一度ではなく複数回これまでにあります。

これには色々な理由があり一概には言えませんが、転職エージェントがクラインとである採用企業と継続的にやり取りする関係にあることが1つ寄与しています。

すなわち、転職エージェントは「この前紹介したあの方の経歴いかがでしたか?」と聞くわけです。

そして、採用企業側が断る場合、しっかりと理由を説明する必要があります。適切な説明をしていないと今後の紹介に影響するためです。

転職エージェントという第三者が入っていることで、明確な理由がない限り落としづらくなるわけです。

面接官のフィードバックが得られる

面接で不採用とする場合も同様で、転職エージェントになぜ不採用か、明確に採用企業は説明する必要があります。

「なんとなくうちに合わなそう」では、転職エージェント側も次に紹介すべき人が探せないからです。

そのため、転職エージェントを経由して応募していると、あなたは「自分の何が足りていなかったのか?」を明確に把握することができ次の成長に活かすことができます。

これが直接応募だと、不採用の判断が決まった途端に、あとは何ものでもないあなたが直接質問したり、コミュニケーションを取ることはまず難しいでしょう。他のポジションを紹介したい場合を覗いて、せいぜい自動送信されてくる不採用通知のメール程度しかその後のコミュニケーションは望めません。

給与交渉が有利に進められる

待遇の考え方や待遇の交渉窓口は企業によって様々なため、ケース・バイ・ケースというのが前提ですが、

エージェントに入ってもらっていた方が私個人的には進めやすいと感じています。

例えば、GAFAのような企業の場合は、基本的にポジションごとに予算の幅があらかじめ決まっています。

そのため、私であれば、予算をまず把握して、基本的にそのマックスまで交渉を粘りたいと思います。

ただ、人生をかけた転職で、せっかく給与交渉まで進んでいる中で、「予算はいくらまであるか」「ではその最大予算でオファー下さい」とは、なかなか直接言いづらいですよね。

その言いづらいことを、エージェントはいってくれるので、やはり間に入ってもらっていた方がコミュニケーションはしやすいわけです。

ちなみに、エージェント経由で応募している場合に、給与関係の質問が採用プロセスの途中で聞かれた場合、私は「全てエージェントに任せているので、エージェントに聞いてください」と言って待遇の話をオファー前には極力しないようにしています。

ハイクラス転職サイトを利用すべき理由

  • 効率よく最適なポジションに出会える
  • 書類審査を通過する可能性が上がる
  • 成長に必要なフィードバックを得られる
  • 給与交渉が有利に進められる

ハイクラス向けおすすめの転職サイトこの3つ

では、ここから私が実際に登録している2つのハイクラス向け転職サイトを厳選してご紹介します。

ビズリーチ

ハイクラス求人 ビズリーチ

ハイクラス向けの転職サイトという、高年収mpポジションに特化した転職サイトです。テレビCMでもお馴染みとなり、名前を知らない人はいないのではないでしょうか。

私が年収2,000万円のオファーを得たポジションも、その後の年収2,300万円のオファー、さらには年収2,600万円のオファーを受けたポジションも思い返すと、いずれもビズリーチ経由でメッセージをくれたヘッドハンター・転職エージェント経由の紹介でした。

ビズリーチ経由でオファーに繋がったヘッドハンター・転職エージェントとはいまだに付き合いを続けており、定期的に案件を紹介してもらっています。

転職を検討している方、さらには転職を考えていなくても、とりあえず登録しておくことをおすすめします。

年収600万円から、年収3,000万円を超える求人まで、様々な求人を持っている転職エージェントが登録しており、キャリアアップには欠かせない転職サイトといえるでしょう。

ビズリーチ を詳しくみる

en world(エンワールド)

大手外資系・日系グローバル企業に特化した転職エージェントで、わたしが最近よくお世話になっているのが「en world(エンワールド)」。

高い給与水準の代表格であるAmazonや、ポケモンGOで有名なNianticなど外資テック企業から、ファーストリテイリングの役員が経営者候補として直接採用している非公開のポジション、さらには年収2,000~4,000万円レベルの日本のスタートアップCxOなどあまり世の中に出回っていない求人も取り扱っています。

私の無料面談の際は、さまざまな企業のポジションごとの具体的な年収幅や、有名なビジネスパーソンの方の想定年収とキャリアアップの道筋など色々教えていただくことができ、直近の求人案件以外にも多くの情報を得ることができました。

en world(エンワールド)

面談は無料なので、今すぐの転職を考えていなくても申し込みざっくばらんにコミュニケーションをしていただくのがおすすめです。

en world(エンワールド) を詳しくみる

リクルート ダイレクトスカウト

人材業界最大手のリクルートが運営するハイクラス向けの転職サイト。ビズリーチ同様、ヘッドハンターからのスカウトや企業からの直接スカウト機能などがあります。

リクルートダイレクトスカウト

最初ビズリーチを主に利用していた私ですが、最近ではリクルート ダイレクトスカウトの方が紹介件数では上回っています。

ちなみに、登録して後「一晩で年収2,000万円以上の求人紹介を10求人以上」もいただくことができ、ハイクラスな求人の数の豊富さを体感しました。

さらに、登録しておくだけで、無料で自分が希望する年収や条件に合った求人が定期的に自動で紹介され、人材市場の動向を把握するのにも役立ちます。

仮に、現在転職を考えていなくても、年収アップを望む方は、ぜひ早めにリクルート ダイレクトスカウトの登録だけは済ませておいた方がいいでしょう。

リクルート ダイレクトスカウト を詳しくみる

おすすめの転職サイト使い方

最後に、私がおすすめする転職サイトの使い方のご紹介です。

早く登録する

自分の情報を転職市場に出すことで、様々な発見や、貴重なキャリアアップの機会に出会うことができます。

そして、事業と同じで、早めに市場に出した方が長い期間市場にいることができるため、相対的に多くの機会に出会うことができます。

実は私は最初、「しっかりした情報を整えて書きたい」とか「今は転職のタイミングじゃないからいいや」と思って、転職サイトへの登録を先延ばしにしていたのですが、「もっと早く登録しておけばよかった」というのが本音です。

というのも、自分に合ったいい求人というのが常にあるとは限らないためです。

「2年間働いたら転職活動を開始しよう」などと考えている人が多いですが、採用企業側はあなたの都合で動いてはいないため、2ヶ月前であれば募集していた優良のポジションが今はない、といったことが起こり得ます。

そのため、常に自分の情報は転職市場に出しておき、「コレは」と思う求人の紹介があったら迷わず話を聞いて、応募することをおすすめします。

転職エージェントと信頼関係を築く

私は転職サイト登録当時、すでにGAFAで働いていたこともあり、多くの声をかけていただいて少し調子にのっていたことがありました。それもあり、時間がもったいないので、いい求人があったらメールで送ってください、と初めてコンタクトしてきたエージェントにも同じメッセージを返していました。

これはこれで、時間の節約になるのですが、エージェントとの信頼関係が築けておらず、もしかしたら機会損失もあったなと反省しています。

転職エージェントのビジネスは、多くの場合クライアントの採用についてエクスクルーシブな契約になっていません。すなわち、あたなが別のエージェントや直接応募などのルートに切り替えると転職エージェントとしてはビジネスにならないわけです。

そのため、転職エージェント側も、信頼関係のある候補者を積極的に押す動機が生まれます。従って、面談などで転職エージェントとも関係値を築いておくことも時には重要になるわけです。

もちろん、面談をして時間を割いてもあまりいい求人をもってこられない転職エージェントもいるので、見極めは重要です。また、私自身も、面談をしておらずメッセージだけの段階で良さげな求人を紹介してくれる転職エージェントの方も中にはいらっしゃいます。

ぜひ、自分に合った信頼できる転職エージェントの見極め方を身につけ、長期的にメリットが生まれる関係を効率的に実現しましょう

定期的に情報を更新する

仮に転職で会社は変わっていなくても、賞与などによって年収が変化したり、業務内容が変わったりすることを多くの方が定期的に経験されるかと思います。

ぜひ、その都度こまめに、転職サイトに登録している情報を更新してみてください。あなたにあった求人に出会える確率を上げるためです。

私は怠惰な性格であまり更新をしていなかったのですが、先日久しぶりに情報を更新したところ一気に紹介の件数と質が向上し、これも「もっと早くから積極的に活用していればよかった」と後悔していました。

キャリアの方向性や到達できる年収は、思いのほか早期に決まってしまうものだな、という印象をもっています。

というのも、30代後半、40代になってくると、それまでと全くことなる経験をさせてもらえる機会が減ってくるからです。

ぜひ、みなさんにも悔いのないキャリアアップを実現していただけれたら私もうれしいです。

  • この記事を書いた人

ごわりす

元GAFA海外勤務/外資戦略コンサル/ユニコーン企業出身。 日本初のハイクラス人材向けの転職メディア『ピボット転職』を運営しています。

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