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SaaS転職におすすめの転職サイト・転職エージェント【厳選】

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私はこれまでGAFAなど外資系のテック企業含めて4回ほど転職してきました。

その中で、適切な転職サイト・転職エージェントを活用することは、キャリアの成功・年収のアップには不可欠の要素でした。逆に、利用する転職サイト・転職エージェントを間違えていたら、大事なキャリアが望ましくない方向にいってしまっていたと思います。

SaaS新規事業の事業責任者として採用する側も経験し、採用者目線・求職者目線の両方からおすすめする転職サイト・転職エージェントを、この記事では特別にご紹介します。

加えて、私が年収2,600万円にいたるまでに実際に行っていた、転職サイト・転職エージェントの活用方法公開していきます。

SaaS転職に最もおすすめな転職サイト・転職エージェント

では、早速おすすめの転職サイトからご紹介していきます。転職サイトと転職エージェントの違いや、おすすめの活用方法は最後の方でまとめているので、気になる方は記事の後半からお読みください。

doda

SaaS転職でおすすめの転職サイトは、パーソルキャリアが運営している「doda」です。

公開求人 113,977件あり、SaaSの特徴的な職種であるインサイドセールスで検索をかけると921件、カスタマーサクセスの求人は1,152件出てきます(2021年12月25日時点)。

転職サイトと転職エージェントの機能、両方を備えており、求人検索に止まらずに、登録をしておくことで「企業からのダイレクトスカウト」と400社以上の「転職エージェントからの紹介」両方を受けることが可能です。

登録すべき項目は多いのですが、自分にあった企業からのスカウト、また転職エージェントからの紹介を受けるために、可能な限り全て入力しておくのがおすすめです。

doda

また、登録後にキャリアカウンセリングを受ける機会があります。転職に慣れている方にとっては得られる情報は多くないかもしれませんが、カウンセラー側にあなたを理解してもらうためには重要な機会ですので、早めにカウンセリングを受けてみましょう。

検索機能やUIもみやすく、IT系の求人も豊富であることからおすすめの転職サイト・転職エージェントサイトです。

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リクルートエージェント

2つめは老舗リクルートの転職エージェントサービス、「リクルートエージェント」です。

業界最大手の転職エージェントで、登録完了とあわせてエージェントとの面談をカンタンに予約することができます。

非公開の求人を10万件以上保有しており、面接に向けたアドバイスなど転職エージェントならではのサービス受けられることから、他の転職サービスと合わせての利用がおすすめです。

リクルートエージェント

転職サイトとしての求人検索機能もあり、インサイドセールスの求人も公開されている求人のみで807件、カスタマーサクセスについては1,237件があります(2021年12月25日時点)。

パーソナルデスクというマイページでは、レジュメや応募先企業や面接予定などを管理することができます。

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リクナビNEXT 

リクルートの主要転職サイト「リクナビNEXT」。

メディア事業として、情報の網羅性を重視しており、他のサイトやエージェント経由で確認できている求人に漏れがないか検索をしていただくといいかと思います。

また、リクナビNEXTを利用している企業からスカウトをもらう機能があり、正確な情報や自分の希望を正確に登録して置くのがおすすめです。

リクナビNEXT

ちなみに、インサイドセールスの求人件数は407件、カスタマーサクセスの求人件数は621件です(2021年12月25日時点)。社会人経験の浅い方、未経験者でも応募可能な求人案件も豊富ですね。

私は社会人になりたての頃、いつもリクナビNEXTで求人を検索して興味があるものはすぐに応募をしていました。

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外資SaaS企業への転職でおすすめの転職エージェント

米国中心に外資系のSaaS企業といえば、Microsot, Salesforce, Box, Zoomなど企業の時価総額ランキングで上位にいる企業がひしめいています。また、近年のトレンドとしても、CrowdStrikeやDatadog, Twillio など勢いのある成長企業が数えきれないほどでてきており、引き続きSaaS企業の躍進は続いていくでしょう。

それに伴って、日本での外資系SaaS企業の求人も増加しており、転職先として魅力的な候補が増えている状況です。ストックオプション含めて、日系企業よりも平均年収や待遇は高く、キャリアアップの選択肢としてぜひ検討したいのが外資系SaaS企業です。

(企業にもよりますが)B2Bの営業であれば年収2,500万円程度、マーケティングやカスタマーサクセスなどでも年収2,000万円程度は狙うことができます。

そして、外資系SaaS企業に転職するには、各企業と繋がりのある転職エージェントをうまく活用することが不可欠、といえるくらい重要になってきます。

転職エージェントに登録して面談などを行った上で、頻繁に情報をもらえる関係を構築し、いい求人情報を得ることに備えましょう。

en world(エンワールド)

大手外資系・日系グローバル企業に特化した転職エージェントで、年収800万円以上の大手外資系・日系グローバル企業の求人を常時10,000件以上保持している 「en world(エンワールド)

公開されている採用企業のみでも、AmazonやSAPなど世界のトップクラスの企業をクライアントとしてもっており、情報交換ができるだけでもキャリア形成にプラスになることでしょう。

en world(エンワールド)

送り込むだけではなくあなたが活躍するところまで見据えた転職エージェントで、en world(エンワールド) は、就業後1年間定着に向けサポートも実施しています。担当者と相性が合えば、長くお付き合いできる数少ない転職エージェントの1つだと思います。

登録すると、コンサルタントと面談の機会が与えられ、自分のキャリアについて相談したり、求人情報を聞くことができます。

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アージスジャパン

同じく外資系・日系グローバル企業に特化した転職エージェントである「アージスジャパン」。

知名度は高くはりませんが、リクルートダイレクトスカウトというハイクラス向けの転職エージェントサイトで、求職者満足度ランキング1位を獲得している転職エージェントです。

特に、企業担当とキャリアコンサルが同⼀のエージェントという点は、求職者側にとって大きくプラスです。

なぜなら、通常クライアントである企業担当と、求職者を担当しているエージェントが別であることが多く、面談でエージェントに企業のことを聞いても実はほとんど把握していないといったことが数多くあるからです。

アージスジャパン

面接後のフィードバックにしても、又聞きで聞いた内容ではフィードバックのリアリティが薄く、役に立たないこともあります。直接、クライアント企業担当とやりとりできることは、様々な点であなたの転職にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。

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Spring転職エージェント

世界最大の総合人財サービス企業であるアデコが展開する転職エージェント「Spring転職エージェント

グローバル企業ならではのネットワークを活かし、外資系企業全般でSpring転職エージェント独占の求人案件を抱えています。

ロゴ

業界特化型で転職サービスを展開する転職エージェントが一般的ですが、職種別にチームを分けている点を特徴としています。

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年収2,000万円以上を狙う際におすすめの転職エージェント

私が過去に転職して、年収2,000万円を超えるオファーをもらった際に活用していたハイクラス向け転職エージェントはこちらの記事で紹介しています。

主に、年収600万円以上の方が対象となりますが、SaaS有名企業や高成長中企業の求人案件を多数保有して、ハイクラス人材を探している転職エージェントの方も多数いらっしゃいました。

ビズリーチリクルートダイレクトスカウトともに現在でも利用しており、最近だと年収3,000万円を超える求人案件のスカウトがあったりしています。

長期的に利用できる転職エージェントサイトですので、年収が600万円超えた際には、記事を参考に登録してみることをおすすめします。

転職サイトと転職エージェント

転職サイトと転職エージェントの違いについてご説明します。

  • 転職サイト:情報メディアであり、直接応募・直接スカウトが行われるサイト
  • 転職エージェントサイト:企業と求職者を繋いでいる転職エージェントと求職者がつながることができるサイト

というところが、もともとの分け方でした。

しかしながら、近年ではその垣根が徐々になくなってきており、転職エージェントサイトでも求人案件が検索できるようになっていたりするのが実情です。

私の年収2,600万円にいたるまでの転職サイト・転職エージェントの活用方法

私の場合は、社会人経験が浅かった時は、自分から様々な転職サイトや転職エージェントに登録し、日々求人のチェックや、転職エージェントとのコミュニケーション、そして応募を行なっていました。

社会人経験が浅い自分にいい企業から自分に声をかけてくれることはなく、また、できる限り早く多くの経験をしてキャリアアップを図ることが大事だと考えていたからです。

有名企業で働いた履歴ができた最近では、多くの誘いが転職エージェントや企業からあります。そのため、時間を無駄にしないよう、転職エージェントは精査して、良さそうと感じたエージェントの方のみとコミュニケーションを取るようにしています。

この企業のこのポジションで働きたい、というものが見つかった際は、自分からも積極的に直接応募をしている、といったことも行なっています。

ただ、それでも転職エージェントの方は、一般公開されていない求人案件や、企業にすぐに話を通してくれるため、直接応募するよりも転職エージェントの方を活用する方が効率がいいことがほとんです。直接応募した際は何も連絡がなかったのに、転職エージェント経由だとすぐ面接がセットされる、といったことも頻繁にあります。

いい転職エージェントの方と関係を築いておおくことは、キャリアアップ不可欠といえるでしょう。

ぜひ、本記事で紹介した転職エージェントには、現在転職を検討していなくても、登録して、面談を行ない関係を構築しておくをことをおすすめします。

  • この記事を書いた人

ごわりす

元GAFA海外勤務/外資戦略コンサル/ユニコーン企業出身。 日本初のハイクラス人材向けの転職メディア『ピボット転職』を運営しています。

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